ごきげんいかが?
今回はバルセロナにある、古い住宅を元にやさしい雰囲気にリノベーションされた、ステキなおうちを紹介するわ。

このおうちは、バルセロナの中心部にあって、1900年代初期に建てられた建物内にあります。もうさ、歴史ありまくりなのよね。特徴的な梁や、小さい窓、入り口のアーチなどなど素敵すぎなのだけれど……暮らすって、機能面も大切じゃない? ステキー! だけでは色々不便なのでねぇ。

そんな諸々の事情で、サクッとリノベーションしたわけです。リノベーションはするけれど、この家が元々持っている雰囲気を壊したくはない! と、いうことで、機能面とデザインのバランスを上手にとりながら完成したのが今回のおうち。

最初の画像で「今流行の古民家風カフェっぽい」って思った方も多いんじゃない? これって不思議よねぇ。日本の古民家風カフェは、日本建築を元に現代の感覚でリノベーションしてあの雰囲気のはず。バルセロナのこのおうちは、イタリアのおうちを元に現代の感覚でこのスタイリング。だけど、画像を通して受ける印象はそっくり……

まるで収斂進化のようにテイストが似ちゃっているのは、現代人が求める「懐かしさ・快適さ」が似ているからかもしれないわね。「ほっこり」っていう雰囲気って、意外と国によって差はないのかも(あくまでも個人的な意見ですが)。

ではでは、ひとしきり「ほっこり」について考えたところで、ステキな“バルセロナだけど、古民家風”なおうちを楽しんでね。

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この静けさがいいのよね。





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via. hqroom.ru


勝手なイメージだけど、
この家に住んでる方は、
きっと美味しいコーヒーを淹れてくれると思う。

ってことで、
いつも応援ありがとう。
またねー!